これまで、弊社Facebookページ(https://www.facebook.com/taiyolace/)にて書かせていただいていた事柄を、こちらのブログの中で不定期ではありますが綴っていこうと思います(^.^)

今日はニードル(針)のお話です。特に女性の方は裁縫をされる方も多いと思うので、針や糸というモノに対して身近にご存知の方もたくさんおいでるかと思います。しかしながら、工業的なニードルはそれとは全く異なります。弊社で使用しているマシンには、1ブロック(1インチ=2.54cm)あたりに24本のニードルを鋳込んだモノを一番多く使っています。この1ブロックがマシンに約130コ装着されています。弊社のニードルには『ラッチ』と呼ばれる開閉するモノがついています。そのためこのニードルは『ラッチニードル』と呼ばれています。『柔らかく握られたおにぎりは、ふっくらしていて美味しい』という事をイメージしていただけるとわかりやすいかもしれませんが、この『ラッチ』がついているおかげで、レースのベース生地が締まりすぎないように貢献してくれて、風合いの良い生地を作ることを可能としてくれています。その代わりにデメリットとしては高速運転には適していません。ニードルには高速運転に適した『ラッチ』の装着されていないタイプのニードルもありますが、『弊社は洋服の生地をつくるメーカなのだから、このような一般的にはわかりにくいところにもこだわって生地を作らないとダメなんやー!!』という初代の考え・教えの元、今日も量を追うだけの生産ではない、品質にはこだわってモノづくりに励んでいます(^.^)

※弊社のこだわりの部分における話なので、このタイプのニードルを使われていないレースの風合いが決して悪いわけではありません。レースの風合いはこの部品だけで決定されるわけではもちろんありません。

 



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